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アメリカドルが解れば為替もわかる

サブプライム問題以後、東日本大震災ユーロ危機の発端となったギリシャショックを経て、急激に円高はすすんでいます。私もそうですが、最近の多くのFX投資家は同じことを感じていると思います。現在のドル円、今後10年間のドル円の行方を探る時、20世紀のドル円相場を思い出さなければならない、ということを。

では、その理由をご紹介します。アメリカドルの推移をみれば、為替がわかる。アメリカドル円に関連した歴史的な出来事、明治時代、戦中、戦後にわかる為替レートの推移をご紹介します。

ドル円は、プラザ合意によるドル安誘導政策により、1ドル235円から1年後に120円になって以来、円はドルに対し買われ続け、現在のレートになっています。

現在、日本のアベノミクスによる円安傾向によりドル円は上昇しています。またFRBによる量的緩和の縮小で将来的にはアメリカドルは上昇すると思います。

しかし、長期的10年、20年でみた場合、アメリカドルの価値は低くなっていき、円やユーロの価値が落ちていなければ全面安になっていく可能性もあるでしょう。

FXをしている私たちは、ドル円で言えばあまり欲張らず、115円、120円でひとまずポジションをクローズするなどの冷静な対処が必要になります。

(参考)円の対ドル・対ユーロ為替レートの長期推移(1973年以降)

プラザ合意とは

日・米・仏・西独・英の蔵相らが、この会議で5カ国が協力して「ドル安」を推進することを決定した。目標相場水準を掲げ、各国が金融政策を協調させることで強い影響力を行使した。ドル円レートは発表の翌日1日(24時間)で1ドル235円から約20円下落、一年後にはほぼ半値の120円台となった。

それよりもっと前、明治時代のドル円相場は1ドル1円、太平洋戦争のまっただ中でも1ドル4円でした。日本が戦争に負け、1ドルは360円と固定相場になり、日本は米国の資産(ドル建て)を高く買わされ続けました。

現在のドル円の推移のポイントは、明治時代の1ドル1円太平洋戦争中の1ドル4円敗戦後の固定相場制による1ドル360円プラザ合意による1ドル120円、そして現在の1ドル80円位となります。

ドル円がこのような推移をたどっていることを、覚えておきましょう。

日銀介入の際、世界中のマーケット参加者、中央銀行の要人からよく言われます。
為替操作は意味がなく、その効果はやがてマーケットに消えていく。

戦後のアメリカによるドル固定相場制、ドル安政策を目的としたプラザ合意は、まさに為替操作です。

しかもアメリカドルは戦後ずっとその流通量が拡大してきました。かつての英国ポンドもそうでしたが、流通量がその国の名目資産規模を大きく超えた時点で、その通貨の価値は下がっていきます。通貨と言う商品の流通量が増えれば価値は低くなる。需要と供給ですね。いろいろ考えると米ドルの価値が円に対して下がっていくのは歴史的に見ても必然なのかもしれません。

もしかして、1ドル=1円にむかっているのか。
これは大げさですが、1ドル50円にはむかっているのかもしれません。
現在のようにFRB(米国の中央銀行のようなもの)による、金融政策、為替操作がはいっても1ドルは120円がせいいっぱいでしょう。

米ドルの価値下落は避けられず、ユーロも崩壊寸前、そうなると買われる主要通貨は日本円以外にはなくなっています。日本の赤字国債が問題視されていますが、収支で考えれば問題はありません。長期的に見れば円の価値が上がり、円高になるでしょう。

これはあくまで私見で、中・長期的な米ドルの見通しです。円高のときは、このようなことを言っている専門家はたくさんいましたが・・・今は!誰もいません・・・。

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