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FXを始める際には、まず通貨選びが重要です。通貨によって値動きが激しいものもありますし、比較的高金利を維持しているものもあります。ここでは通貨選びに役立つ、主要通貨の着目ポイントを紹介します。

人気通貨ペアの為替レートと金利推移の情報

金利やレートだけで通貨を選んではもう勝てない!景気の要所を押さえるべし!

信認は薄れているが米ドルの動きは重要

FXを行なうためには各国通貨の相場の予測をしなければなりませんが、当然ながら、まず注目すべきはアメリカ経済です。

アメリカでは、サブプライムローン(低所得者向け住宅融資)問題が表面化して以降、原油価格の高騰、住宅価格の下落、個人消費の伸び悩みなどによって、景気減速が顕著になっています。
さらに、アメリカ金利はほぼゼロ状態で、ドル安傾向が続き、世界経済や金融市場は混乱しています。


サブプライムローン問題も、アメリカの住宅融資が証券になり、いろいろな証券と混ぜ合わされで証券化商品として世界中にばらまかれました。そのため、サブプライムローンによる損失が、世界のどこに隠れているのか明確になったとはいえません。そうした中で単純に「この国の金利は高いから儲かる」とか、「この国の通貨の値段はどうだ」といった投資をしていたら、これからは勝てるわけがないのです。

一般の投資家が、プロの為替ティーラーやアナリストのごとく、世界経済を細かく分析する必要はありません。しかし、投資対象となる世界の国々の景気動向は、要所を大まかに押さえておくべきです。各国の景気動向をもとに、いろいろな国の通貨をその局面で売ったり買ったりするという発想に転換していかなければならないのです。

米ドル/円だけでなく、豪ドル/米ドル、ユーロ/米ドルといった通貨ペアで取引をしていくには、アメリカ経済から目を離すわけにはいきません。

そして個人投資家がもうひとつ念頭に置いておかなければならないのは、今や米ドルに対して世界的な不信感があるということです。米ドルはサブプライム・ショック以前から、ユーロ、英ポンドに対してはドル安が続いてきました。米ドル/円だけが円安・ドル高を維持していたのは、FXの個人投資家の円売り・ドル買いがドル高を支えていたからです。
今後、問題になるのは米ドルに対する不信認です。米ドルに対する不信認というのは、政治と経済の両方における不信感からくるものであり、ドル安の流れは簡単には収まりそうにありません。ドル安の流れが続くと、今度は財政赤字と貿易赤字というアメリカの双子の赤字の問題が再びクローズアップされることになります。

それによってドル安はさらに進み、ドルヘの信認が大きく揺らぐ恐れがあります。そうなればアメリカの景気後退局面は悪化して、市場に閉塞感が蔓延し、投資心理が冷え込むということもありえます。

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アメリカの利上げへの転換はそう遠くない

では、そのアメリカ経済の動向がどうなっていくか。カギを握るのはFRB(米連邦準備制度理事会)と言っていいでしょう。

FRB前議長のグリーンスパン氏は、絶えず市場を見守り、市場を保護するという姿勢を貫いてきた人でした。金融市場における信用崩壊ということを最も恐れ、機関投資家や個人投資家の多大な信頼を得てきました。一方、そのような市場と投資家の保護を重要視したグリーンスパン氏の低金利政策は、退任後には批判の声も出ています。

中央銀行の最大の役目は、自国の通貨の信用力を保つことです。インフレ傾向にあるときに、その水流が不況へと流れる入り口を閉鎖しておかなくてはいけない。だとすれば、当面は低金利を続けていかなければなりませんが、ゼロ金利という異常な状態がそう長く続くとも思えません。したがって投資家は、今後のFRBの動向には十分な注意が必要でしょう。

サブプライム・ショック以前から、円高・ドル安の兆候はありました。にもかかわらず、日本人投資家は円売り・米ドル買いを続けました。そして、今なお米ドル買い中心の取引を続けている個人投資家も少なくありません。

ここまで、米ドル/円の取引におけるリスク要因を述べてきました。ただ単に「危ないですよ」と脅かすことが目的ではありません。サブプライム・ショックで多大な損失を被った個人投資家は、あまりにも為替相場を左右する経済動向に注意がなさすぎました。

FXは新しい局面へと移ったわけですから、「大きく変動するであろうこれからの相場を乗り切るためには、景気動向にも目を向けましょう」という点を強調したいのです。

アメリカドル(米ドル)に偏った投資はリスク大

米ドルは世界の基軸通貨ですから、アメリカ経済は各国市場に即座に反映されます。そのアメリカ経済が景気減速のままでは、円高局面が続くのは明らかです。突然のタイミングで円高・ドル安が襲うことも考えられます。投資家は、そうした危険性もあることを踏まえたうえで、FXに臨んでいただきたいのです。米ドルに偏った投資をするのは間違いなくリスクを伴います。では、これからは米ドル以外にどういう通貨に注目すべきなのでしょうか。

まずは資源国通貨である豪ドルとNZ(ニュージーランド)ドル

通常であれば、高金利でなおかつボラティリティー(価格変動率)の低い通貨です。ただ、サブプライム・ショックの失敗で学んだように、リスク分散のつもりで豪ドル、NZドル、南アフリカラントなど、通貨を分けて買っても、全部がそろって暴落する可能性もあります。

投資の世界には「ひとつのカゴにいろいろなものを入れるな」という言葉もあります。資源国通貨、新興国通貨の取引をして、ただ「金利の高い通貨をいろいろ買えばいいだろう」ではなく、局面を見ながら選択しなければなりません。

そして欧州単一通貨であるユーロです

ユーロは、第2の基軸通貨として以前にも増して重要な通貨になってくると思われます。米ドル不信認という要素が市場で高まってくることで、反対にユーロヘの信認が厚くなることが考えられます。各国の中央銀行間でもドル建てからユーロ建てにシフトする動きが活発化しています。

ヨーロッパには完全統合を含めていろいろな問題が残っており、一方向の上昇とはならないでしょうが、最終結果としてユーロの価値は上昇するとみてよさそうです。

管理人が教えるここがポイント

新興国や資源国の中だけで通貨分散してもリスクは抑えきれない。
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英ポンドはプロ志向の通貨

イギリスの通貨・英ポンドについては、率直に言えば不思議な通貨です。

大方の通貨はアメリカの経済指標に沿った動きとなりますが、英ポンドはそうしたアメリカ経済の動向に沿わない場合が多い。つまりは単独行をしがちな。プロ志向の通貨といえます。

円に対しては、今年に入って118円台という史上最安値を経験した後、円安・ポンド高の流れになっています。今後も注目する必要がある通貨といえます。

中国の人民元にも注目が集まっています。FXで投資できるところはほとんどありませんが、今や中国経済は世界に影響を与える存在になっているので、米ドルやユーロに投資する場合でも、中国経済や人民元の動きには多少注意しておく必要があるでしょう。

人民元はドルにほぼリンクする固定相場制から、円を含めた複数の他通貨の変動によって調整する緩やかな固定相場制になっています。今後も完全自由化には時間がかかりそうです。

中国に関しては、2008年の北京オリンピック前の大躍進はご存じの通りです。オリンピック開催までは、インフラ整備等で旺盛な資金需要がありました。しかし、設備をつくり終わってしまえば必要がなくなります。資金需要があるときは金利が上がり、人民元も上昇局面となりましたが、お祭りが終われば資金の流れはなくなり、人民元の上昇も止まっています。

長期的な円の価値を考える必要有リ

ともあれ現在の金融市場は、100年に一度と言われる混乱の時代を迎えています。

世界の為替市場も動きが大きくなるでしょう。これからFXを行なううえで大切になってくるのは「さまざまな通貨に対する円の価値はどうなのか」という発想を持つことです。

今までは個人投資家のほとんどの方が、米ドル/円の取引を行なっていました。しかし今後は、みんな一緒・ではなく、自分はどういう価値観を持って、どういう方向性でいくべきかを、一人一人が模索しなければいけない局面にきているといえます。みんなが同じ投資手法で勝てる局面ではなくなったということです。

今は誰も彼もが、ラクに金利を得られる時代ではありません。自分はどれだけの資金で、どれだけの価値があるものに、どれだけのリスクをかけられるのか、各自が見つけていかなければならないのです。

為替のフィールドは世界に広がっています。一国の通貨、一国の金利だけに目を向けるのではなく、ぜひ広い視野で通貨の動きを見極め、投資を行ないましょう。

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