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ギリシャ、スペインなど欧州の財政問題で揺れる為替相場
cms.tatsujin05 (2012年10月11日 22:53)
本日の為替相場は、格付け機関のS&Pがスペインの格付けを2ノッチ引き下げてジャンク級の一歩手前のランクとしたことからユーロが軟調展開での取引開始となっており、これが発端となって再びリスク・オフへの意識の強い流れになることが懸念される。

ただし、本日はG7財務相・中銀総裁会合が開催されるために、ギリシャやスペインなどの問題を含めて欧州の財政問題に対する対処が具体的な形で発表されるリスクがあり、結果が出るまでは一方的なユーロ売りにはならないとも考えられる点に注意したい。また、アジア時間では豪の雇用統計の結果が注目されており、これが先の利下げを正当化させるような弱い内容となった場合には、豪ドルの下落が強まる事が考えられ、これがリスク・オフへの意識を強める発端になる可能性がある点に気をつけたい。

 

ユーロ圏の支援が弱まったり、今後政府債務がGDP以上の水準になった場合再度引き下げを行う可能性があることが指摘されており、今後スペインによる支援要請が遅れるほど格下げへのリスクが高まるとの認識が強まると考えられ、ユーロが売り込まれる環境が続くと考えられる。

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