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FX初心者の投資心理-友人の儲け話
cms.tatsujin05 (2012年9月17日 19:50)
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外貨預金を長年やっていた友人が、FX投資を始めて数力月問でけっこう儲けたと自慢しています。その友人と久々に会うことになっていますが、どのように聞くのがいいのでしょうか?

A.儲けた情報の出所を聞く

B.始めたころの苦労話や失敗談を聞く

C.他人の儲け話は参考にならないので聞き流す

解説と解答

自慢話いうのは、聞き手となっている人に、自分が認められたいからするものです。つまり、あなたの関心を引きたいわけですから。聞いてあげればいいのです。儲けた情報の出所を聞くのもいいでしょう(4点)。始めたころの苦労話や失敗談を聞くのもいいかもしれません(4点)。しかし、FXセンスを養成するということであれば. 他人の儲け話は自分のトレードの参考にはならないので、聞き流すのが満点です。
 
考えてみてください。プロ野球の選手で、生涯500本以上のホームランを打ったような人が、ホームランの自慢話をするでしょうか?その人にとってはホームランは期待に応える義務のようなものですから、どんなに打っても手柄話にはなりません。プロのディーラーでも儲け自慢話しをする人は、まだ駆け出しで、酸いも甘いも噛み分けるという域には達していない人です。自慢をする人は不完全燃焼で現役を終えた人か、今の境遇がつまらなくて昔を懐かしんでいる人です。
 
また元プロのディーラーは経験を積めば積むほど、収益や具体的な売り買いに対しては寡黙になっていきます。どういうわけか、そういうことを人に話すと、その時からうまくいかなくなる ことが多いからです。それでなくとも、生々しい儲け話はスマート(粋)ではありませんし手の内をさらけ出すのは得策ではありません。彼らが相場の話をする時は、技術や手法か、相場観など、未来の話だけです。過ぎたことを自慢もつまりません。相場は過去のものではなく、今から先のものだからです。 相場は結果がすぐに現れるので、ともすれば結果に目を奪われがちです。しかし、価値があるのは、儲けた結果にあるのではなく儲けるに至った考え方や手法なのです。
 
【解答】 A・・・4点  B・・・4点 C・・・8点
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